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 ICDとは「Implantable Cardioverter Defibrillator 」の略で植込み型除細動器のことです。
 体の中に植え込んでおいて、心室頻拍、心室細動などの致死的な不整脈が起こった時に自動的にペーシング、除細動(電気ショック)を行って不整脈を止めるのです。
 2006年秋より両心室ペースメーカーCRTとICD機能を備えた心臓再同期療法(CRT-D)が登場しています。これは、心不全になると心電図上でQRS波という波形の幅が広くなり、心臓の左室の動きが右室より遅れ、両方の同期性が悪くなります。CRTはその治療法として開発されたもので、右室と左室の両方をペーシングすることで同期性を改善し(通常のペースメーカーには左室のペーシング機能はない)、広くなってきたQRS波の幅を狭くする。さらに、心不全患者に心室細動による突然死が多いという事を受けCRT-Dが開発され普及しつつあります。

 私達はこの器械を体に入れていることで毎日の生活を以前より安心して送ることができますが、ICD、CRT-Dを体に入れているが故の悩みも沢山抱えています。この会は2000年に関西(京都)で生まれ、患者、家族の思いの共有の中から、話し合い、共に勉強しながら少しでも悩みを解決してQOL(生活の質)の向上を目的としています。

 患者、家族同士、助け合いや共感出来ることも多いはずです。

 そして色々な活動の中でICD、CRT-Dの存在を広め理解していただき、また体外式除細動器AEDを用いた心肺蘇生実技講習会を実施し、命の重さを体感している患者だからこそ救命の尊さを伝えて生ける活動をNPOの活動の一環として進めております。



詳細はお知らせのページでご覧下さい。


作成後記(2008/07/05) WebMaster

京都では祇園祭が始まり、夏本番に着々と近づいております。
昨日、今日と暑くてたまりません。何となく体がだるいのも病気のせいなのか、気候のせいなのか分りませんが、何とかこの夏も無事に乗り切ってと、気持ちだけは前向きに持って行こうと思っています。
皆さんは、お変わりありませんでしょうか?

今の自分は、何と身勝手な生き物とつくづく感じるのです。
生活が苦しい・子供の将来・夜遅くまでの苦しい仕事など・・・

喉元過ぎれば何とやらで、きっと誰もが思うことなのでしょうが、普段は何も感じないのに、いざ病気や怪我などで不自由な状態になると、健康な時というのがいかに幸せなことなのかと実感します。
しかし、それを克服し何気ない生活に戻ると、新たな幸福を求めようとする姿勢に、人間の欲深さが現れ自分のいやらしさにハッとする事があります。(いわば人間の本能なのかもしれません)

やはり、時々は立ち止まりあの時の自分と向き合い、今の現実に感謝し初心に帰って此の体をいたわりながら、同じ悩みや苦しみを味わっている方々のの手助けになる事が、自分への感謝につながるような気がしています。
。。。ちょっとは手助けになっているのかな。。。